長距離運転のコツ

最低限の点検項目

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F1などのレース用の車は、速さを競うためだけに設計されていますので、少しの不具合でも走行できなくなります。しかし、一般の車は、少々の不具合があっても普通に走行できてしまいます。

 

そのため、日常点検など一切せずに車を使い続けいる方がほとんどです。しかし、故障して走行できなくなる場合がない訳ではありませんから、長距離運転時に故障して、お手上げ状態になる可能性を減らすために最低限の点検は行うようにして下さい。

 

長距離運転する前の最低限の点検項目

 

@タイヤ : 空気圧・亀裂など
Aライト : 点灯状態のチェック
Bバッテリー : バッテリー液の量
Cガラス : フロント・サイド・リアウインドウの亀裂
Dエンジンルーム : ラジエター液の量・エンジンオイルの量・ウォッシャー液の量

 

車に詳しくない人は、点検など出来ないと思い込みがちですが、責任を持って運転するためにも、上記の@〜Dくらいは点検できるようになって下さい。

 

しかし、点検に自信がない場合、ガソリンスタンドで点検してもらうこともできます。

 

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あと、スペアタイヤのチェックもして下さい。スペアタイヤとは、トランクやボディ下に格納されているタイヤのことです。多くの場合、テンパ−タイヤと呼ばれる緊急処置として使う軽量でコンパクトなタイヤが採用されています。パンクしたときには、絶対に必要となるタイヤですから、普段まったく気にしていないかも知れませんが、とても重要なものです。従いまして、スペアタイヤの空気圧や亀裂などのチェックも行うようにして下さい

 

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